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Channel: Fujisawa SSTに住んでみた!
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アクセントクロスを織物クロスに!パナホームさん、いい仕事しますね!(2016/8/12)

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みなさん、こんにちは。
毎日、暑いですね。みなさま、いかがお過ごしですか。

こんな暑い日は、マイホームで快適さを満喫しながら、「ココがいいんだよねー」とかひとりごちるのがオススメです(?)。(←入居して2年も経つのに、相変わらずおうち大好きなアホです。すみません。)

我が家の場合、入居前にパナホームさんにお願いして、いくつか追加工事をお願いしたわけですが、そうやってカスタマイズした部分はやっぱりお気に入りになりますよね。

そのひとつが、アクセントクロスです。

入居前は、こんな感じでシンプルで落ち着いた感じのクロスでした。


これはこれでシックでよいとも思ったのですが、入居して、家具が入ってしまって、生活を始めてしまうとなかなかクロスの張り替えも大変なので、思い切って入居前に壁紙の張り替えをお願いすることにしました。

しかも、織物クロス!

織物クロスは、糊を塗った際の伸び縮みが大きくて非常に施工の手間がかかる上に、水拭きできないので表面を汚さないように細心の注意が必要らしいです。

そんな扱いにくいシロモノなので、業者さんによっては、「織物クロスはお断り」ということもあるとか。



結果、こんな感じになりました!(ちょっと違う個所を撮影していて分かりにくいですが、同じ壁です。)


クロスの絵柄は嫁子さんのチョイスです。

やはり、壁紙ひとつでかなり雰囲気が変わりますよね。

ちなみに、ただでさえ貼りにくい織物クロスだというのに、絵柄が単純なパターンではないので、継ぎ目部分を揃えるのにかなり苦労されたようです。

引渡し前の竣工検査時にパナホームさんから「できるだけ揃えてみました!」と言われましたが、どうでしょうか。


結構、いい仕事をしてくださっているように思います。

もう1箇所、別のアクセントクロスを貼った個所も同様です。


FujisawaSSTのパナホーム物件を担当されているクロス職人さんの腕は確かなようですね。^^

本当にありがとうございました。m(__)m



ちなみに、こちらは特にカスタマイズしたわけではなく標準のままですが、床下点検口とその周辺もきちんと合わせてくださっているようです。



当たり前のことなのか、そうでもないのか分かりませんが、こういう細かなところもきちんと仕上げていただいているのもありがたいところです。

その分、購入させていただいたこちらとしても、大事にしたいなって思いますよね。


以上、我が家のアクセントクロスで垣間見たパナホームさんの丁寧な仕事っぷりのレポートでした。

それでは、また。


キラテックはホンモノでした!セルフクリーニング効果はほんとにスゴイ!!(2016/8/14)

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みなさん、こんにちは。
今日は、パナホームさんの最大のセールスポイントのひとつである光触媒タイル外壁「キラテック」について、ちょっと書いてみようと思います。

パナホームさんのキラテックのページより
(自宅外壁の写真ではないです。念のため。)


1.光触媒技術って?


キラテックは、ご存知の通り、光触媒技術で外壁に汚れが付着するのを防いでくれるわけですが、何も知らなかった私は、「これって、本当なの?」って疑っていました。

私も、物件見学の際に、タイルの見本に押したスタンプが消えていくデモを見せてはもらったものの、実際の汚れに対してはどうなのかなぁ、なんて思っていました。

そんなキラテックタイルですが、どうやらTOTOさんが製造されている模様。

そして、大元の光触媒技術は、東京理科大の現学長の藤島昭先生が1967年に東京大学大学院在学中に光触媒反応を発見されて、それ以来、様々な研究開発が進められてきたようで、パナホームさんが外壁に本格採用したのは、2004年4月の「エルソラーナ キラテック」という住宅商品からのようです。

こちらの日本配線システム工業会さんのページによると、当時2004年5月7日の日経産業新聞に、こんな記事が掲載されたみたいです。


光触媒技術自体にご興味のある方は、藤島先生が書かれたこちらの記事が分かりやすそうです。


2.実際、キラテックタイルってどうなの?


実際に2年以上が経過してみてわかったこと。

キラテックのセルフクリーニング効果、ホンモノでした!

疑って本当にスミマセン。


この2年間、全く外壁の掃除をしませんでしたが、とても綺麗な状態を維持できていると思います。

その効果をもっとも感じるのは、まだ2年しか経っていないとはいえ、雨だれのあとが全く残っていないところですね。

屋外に置いてあるエコキュートのタンクや各種室外機などが結構汚れ、窓ガラスもかなり汚れるのですが、外壁だけはピカピカなのです。

ちなみに、パナホームさんのキラテックの性能について説明したページに、次のように記載されています。

セルフクリーニング効果は雨水の洗浄作用を利用するものです。雨水のかからない箇所では効果を充分に発揮できません。

実際、軒下で雨の降りかからない部分にある換気扇の吹き出し口があったりすると、やはり汚れないわけではないようです。

が、そういった個所も、水をかけるだけでびっくりするくらい綺麗に汚れが落ちるのです。
2年間放置していたというのに!(←威張ることではないですね^^;

このことからも、光触媒反応で汚れが付着しづらいというのは本当ということが分かります。

これなら評判がいいのも頷けますね。

パナホームさんの外壁タイルのラインナップページによると、結構、沢山の種類があるようですが、
この汚れにくさを踏まえれば、注文住宅の方も思い切って真っ白な外壁も選択しやすいのではないかなと思います。

もちろん、他の色や、ツートンカラーにするのもいいですけどね!

Fujisawa SSTにこれから見学に来られる方は、この外壁の汚れにくさなんかも意識しながら街並みを見られてみてもいいかも知れないですね。

それでは、また。

藤沢市民必見!?藤沢市公認(?)の「ごみ分別アプリ」!(2016/8/17)

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みなさん、こんにちは。
今日は、最近見つけた、少し便利そうなスマホアプリの紹介です。

藤沢市では、ごみ収集を10のブロックに分けて、ブロックごとに収集スケジュールが設定されています。

例えば、こちらFujisawaSSTの場合は第8ブロックです。

第8ブロックでは、次のようなごみ収集スケジュールとなっています。

  • 月曜日:「不燃・本・雑がみ・商品プラ」または「その他資源(新聞・折込広告・段ボール・飲料用紙パック・古布類)
  • 火曜日:「可燃・ビン」
  • 水曜日:「プラ・油・特定品目」
  • 木曜日:「カン・なべ類」または「ペットボトル
  • 金曜日:「可燃・ビン」
  • 土曜日・日曜日:なし

そうなのです。

火曜日・水曜日・金曜日は、収集品目が固定なので問題ありません。

問題は、月曜日と木曜日です。

おそらく「藤沢市民あるある」であろう、「今日は月曜日だけど、今週って不燃ゴミだっけ?それとも段ボールだっけ?」とか、「溜まりに溜まったペットボトル、そろそろ捨てたいけど今週は空き缶だっけ?」という疑問に毎週悩まされてしまうのです。(いや、そんなに悩まないですけど・・・)

もちろん、年度末に翌年度1年分の回収スケジュールの書かれた冊子が藤沢市から配られるので、それを見れば解決です。

配られた冊子の今月のページを広げて冷蔵庫に貼ったり、どこか専用の場所を決めてすぐに見られるようにしている方も多いのではないかと思います。

でも、冊子は紙なのでだんだんボロボロになってきてしまいます。

置き場所によっては、折角のお部屋の雰囲気が台無しなんてこともあるのでは?

そんな方々に朗報です!

藤沢市のページに、「「藤沢市ごみ分別アプリ」をご利用ください!」という気になる記事を見つけてしまいました。


同ページのスナップショット

そちらのページを訪れると、次のちょっと微妙な、もう少し何とかならなかったのかよ的な、いや確かに藤沢市の有料ゴミ袋(可燃・不燃兼用)はピンク色の袋だけどさ的な謎の絵とともに、アプリが配布されているのです。


ピンキーちゃん(♀)というのですね。
えと、はい、かわいいと思います。

同ページによると、主な機能は次の通りとのこと。

  1. ごみ収集日程カレンダー
  2. アラーム機能
  3. ごみや資源の分別辞典
  4. お知らせ機能
  5. MAP機能
  6. 環境ポータルサイトへのリンク機能

2番以降の機能を使う頻度はそれほど高くないかも知れませんが、1のごみ収集日程カレンダーがいつでもスマホで見られるって、ちょっと便利ではありませんか!

というわけで、早速ダウンロード&インストールしてみました!

起動画面はピンキーちゃんです。


最初にどのブロックなのかを特定するために住所設定をする必要があります。


「住所」「自治会・町内会」のいずれからでも設定できますが、西側や北側の街区などの番地にはまだ対応できていないようなので、「自治会・町内会」の方から辿った方がよさそうです。


「Fujisawa SST」を選択します。


第8ブロックと表示されましたので、登録します。ここにもピンキーちゃん、いますね。

そして上部のカレンダーボタンを押すと、ごみ収集日程カレンダーが表示されます。


これで、冊子を取り出さなくてもごみ収集日程がバッチリ分かります。

ちなみにメニューを押すと、こんな感じで機能のリストが表示されます。


ここで気になるのは「大型ごみ等申込」というボタン。

藤沢市の場合、大型ごみは、事前に予約してから戸別収集してもらう形なのですが、「ひょっとして、このボタンから申込できるの?」と期待しちゃいますよね。

ポチッ!


・・・まさかの電話番号&URL。orz

それでも、連絡先やURLがすぐに分かるのは便利ですね。

「大型ごみ納付券・指定収集袋 取扱店」のボタンからは、地域ごとの取扱店を調べることができます。

辻堂太平台を選ぶと、Fujisawa SSTの目の前のヨークマートやセブンイレブンで取り扱いがあることがわかります。



というわけで、藤沢市ごみ分別アプリの紹介でした。

興味のある方は、藤沢市の「「藤沢市ごみ分別アプリ」をご利用ください!」のページからダウンロードされてみてはいかがでしょうか。



それでは、また。


(関連記事)


湘南と言えばシラス!シラスと言えばカレーパン?!(2016/8/18)

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みなさん、こんにちは。
いつか行ってみたいと常々思っていた「湘南カレーパン Simon's」さんに先日行ってきましたので、今日はそちらをレポートさせていただきます。

我が家では、基本的にお惣菜系のパンよりも、食パンやバゲットのようなプレーンなものを好んで食べています。

それでも、どうにも気になっていたのが、こちらの「しらすカレーパン」。

しらすも美味しいですし、カレーパンも美味しいので、まずくなる要素がないですよね。

というわけで、まずはお店の基礎データから。

  • 店名:「湘南カレーパン シモンズ」
  • 営業時間: 8:00~19:00(火曜定休) (第3月火連休)
  • 住所:〒251-0042 神奈川県藤沢市辻堂新町1-4-3
  • TEL: 0466-34-7798
  • URL: http://www.simons.jp/
  • 提携駐車場あり(1000円以上の購入で40分無料)


辻堂駅の北口側で、テラスモール湘南から歩いて行ける距離ですね。
FujisawaSSTからだと、少し距離があります。

提携駐車場もあって、1000円以上の購入で40分間無料で停められます。

お店の外観はこんな感じです。


あまり大きなお店ではなく、ホームページの記載によると「夫婦二人で楽しくカレーパンやおやき、シフォンなど作っています」とのこと。

店名にもなっている「しらすカレーパンシモンズ(230円)」は揚げカレーパンですが、それだけでなく、焼きカレーパン、おやき、ピザ、その他菓子パン、さらにはシフォンケーキなんかも作っていらっしゃるようです。

とりあえず、今回は、「しらすカレーパンシモンズ」を購入。

見た感じは、こんな感じです。


商品と一緒にメモが同封されていました。

商品ごとの「おいしい召し上がり方」が掲載されています。


一番いい状態で食べてもらいたいというお店の気持ちが伝わってきますね。

裏面にもいろいろと書いてあります。


これによると、「冷めても美味しいように良く煮込んでいます。多くのシラスは煮溶けていますが、黒い目ん玉がたくさん入っている証拠です。」とのこと。

買ってきたカレーパンを半分に切ってみました。


ちゃんとしらすも見えてますね。

メモの通りに20秒ほどレンジで温めて、美味しくいただきました。

カレーということもあってしらすの味を楽しむという感じではないものの、栄養満点ですし、ホームページによれば使っている油にも気を遣っていらっしゃるようなので、おやつにちょうどいい感じかなと思います。

通販もやっているようなので、遠方にお住まいの方でもぜひ一度お試しあれ。

それでは、また。

サイクルシェアがロボっぽくてカッコよすぎる!(動画あり)(2016/8/21)

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みなさん、こんにちは。
今回は、FujisawaSSTのサイクルシェアについて書いてみようと思います。

サイクルシェアとは、自転車の共有サービスですが、FujisawaSSTでは住民向けに、電動アシスト付き自転車の貸し出しサービスが行われています。

今のところ、サイクルシェアの利用自体は無料ということで、かなりお得なサービスです。

電動アシスト付き自転車は、一度乗ってしまうと、それ以外に乗るのが本当に億劫になってしまうほど、便利な乗り物ですよね。

ある程度(平地を走らすくらいの負荷)、自分でこがないといけないところもまた適度に自転車のよさを残していてよいように思います。


さてこちらの貸し出しサービスですが、2014年の第1期販売の頃からあったものの、2015年9月に画期的な変化がありました。

西側地区で「モバイルエコサイクル」を活用したシェアサイクルの実証運用を開始」(2015年9月12日)

そうなのです。こちらの写真の、「モバイルエコサイクル」(株式会社技研製作所さん)を使った完全自動化が開始されたのです。


湘南T-SITEの西側にあるこちらの施設、なかなか気になりますよね。

この「モバイルエコサイクル」って、何がモバイルなのかというと、このテントみたいな施設自体がモバイルだということのようです。


設置に1~2日、撤去は1日で可能とのこと。

そんな簡易的に設置できる施設ですが、かなり高速に動作するスグレモノだと思います。

というわけで、動画とってみました!

まずは、借りるとき。


百聞は一見に如かず、と言いたいところなのですが、撮影者のスキル不足ですごく微妙に見えてしまってますよね。スミマセン・・・。

それでも、入出庫スタートボタンを押してから、10秒弱で自転車が出てくる様子、ご覧いただけましたでしょうか。

こういうシステムって、もっさりしていることが多いように思うのですが、かなり高速なように思います(最速で8秒という公称値どおりの動作ですね)。

続いて、返すときです。


ここでも撮影者の致命的なミスが。
ボタン押すとこ、映ってねー!

一番大事なところですけど、そこは脳内補完していただいて、スーッと自転車が吸い込まれていく様子をご覧いただければ。

ちなみに、この返却時なのですが、今のところはないものの、いつかカゴに何かものを載せたまま返却してしまうという事故を絶対やらかす自信あります!

そんなときも「ぎゃー」って慌てて止めたりしないで、1回入庫させてしまってから、もう一度借りなおすなり、所定の連絡先に連絡することが必要なのでしょうね。


というわけで、サイクルシェアの貸出・返却時の様子でした。

それでは、また。




FujisawaSST、50%完成!?ウェルネス・スクエア南館の内覧会に行ってみた!(2016/8/27)

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みなさん、こんにちは。
今日は、街の北側に建設されたウェルネス・スクエアについての続報です。

これまでも、建設中の様子を書いてきましたが、いよいよ9月1日にオープンするということで、25日にはマスコミ向けにオープン発表会があったようです。

まるごとリノベーション パナソニック、新たな挑戦」(2016/8/25、日本経済新聞)

パナ、医療介護の複合施設 藤沢タウン、世代間交流も」(2016/8/25、産経フォト)

藤沢市の『100年続く街』、健康福祉新施設オープンで開発率50%へ」(2016/8/26、スマートジャパン)

これら記事でも紹介されていますが、このたびオープンするウェルネス・スクエア南館は、サービス付高齢者向け住宅と保育園、学童保育、病院、薬局なんかの複合施設です。

ちなみに、その北側の隣に建設が進められている建物は、ウェルネス・スクエア北館で、特別養護老人ホームだそうです。

実は、25日の記者向けの発表会に先立って、21日に近隣住民向けの内覧会がありましたので、そのときに少し撮ってきた様子を紹介させていただきますね。

まず、正面入り口(北側)から建物に入ったところです。


2階部分を取り払った吹き抜けになっているので、とても開放感のある1階ロビーです。

その1階入り口付近に掲示されていた館内案内です。


これによると、1階には、次のような施設が入っているようです。

  • 認可保育所: 学研ココファン・ナーサリー
  • 学童保育: 学研ココファン・キッズ
  • 学習塾: 学研教室
  • クリニック: 山内病院付属藤沢スマートタウンクリニック
  • 薬局: アイン薬局

2階~4階はサービス付高齢者向け住宅の学研ココファンさんですね。2階には、デイサービスの施設もあります。

学研さんの施設は北側正面入り口から、クリニックや薬局はそれぞれの入り口から入れます。

認可保育所は結構広いですよね。

0歳児から5歳児までのお部屋があって、調理室なんかもありました。


子供たち向けのおトイレです。なんだか可愛らしいですね。


2階から4階は、サービス付高齢者向け住宅&デイサービスです。

各種設備もさることながら、建物の真ん中が屋外空間になっていて、緑が広がっているのが印象的でした。


保育所の屋上部分の屋外庭園もいい感じです。


各部屋にはセンサーもついていて、プライバシーを保ちつつ、夜、きちんと寝られているかなど、きめの細かいサービスが提供いただけそうですね。


4階の1室は、家具も運び入れられて、モデルルームのようになっていました。


コンロはIHで、火を使わないので安心ですね。


2階のデイサービスも充実していそうです。


学研さんのプログラムに沿って脳トレしたりできるのでしょうね。


入浴場所もあります。


機械の椅子に乗ったまま、入浴できる設備も導入されていました。



続いて、山内病院付属藤沢スマートタウンクリニックさんです。

まずは、以前に通勤からの帰宅途中に撮影した入り口の写真から。


外からは受付しか見えませんでしたが、今回、内覧会ということで中に入って見て回ることができました。

小児科の診察室です。


内科の診察室もあります。


整形外科の診察室もありました。


さらにはリハビリ室なんかも。


こちらはレントゲン室ですね。


この他にも超音波室・心電図室なんかもありました。

子供から大人まで、風邪やケガなど、ちょっとのことならこちらで十二分に対応いただけそうです。

Fujisawa SSTの住民の方の多くは、こちらをかかりつけ医にして、大きな病院へ行く必要があれば、こちらで紹介状を書いていただくことになりそうですね。

保育所やサ高住に家族を預けられる方も、同じ建物内にこれだけのクリニックがあるというのも、安心材料ですよね。

最後に、アイン薬局さんです。
ちょうどよいタイミングがあったので、正面から撮ってみました。


4つのカウンターがあって、 広々としていました。


こちらは営業時間の案内です。


平日9:00-17:00、土曜日9:00-12:00、日・祝お休みということで、クリニックの時間にあわせて営業されているようです。


それにしても、これでやっと開発率50%なのですね。

この後、次世代型物流施設がこの秋にオープンして、2017年4月にウェルネススクエア北館、その後、2017年~2020年にかけて、マンション建設が進むようです。

2020年のオリンピックイヤーに向けて、というところがポイントですね。

藤沢市の江の島はセーリングの競技会場になるようですし、会場は未定なものの、サーフィンも正式種目になることになったようなので、まさに追い風と言えそうです。

というわけで、まだまだこの街は発展していくようです。

それでは、また。

宝くじ付き定期預金で再び当選!しかも今度はダブル当選!?(2016/8/30)

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みなさん、こんにちは。
唐突ですが、宝くじ付き定期預金で、宝くじがまたまた当たってしまいました!

昨年、「宝くじ付き定期預金で、宝くじが当たりました!(2015/9/3)」と題して、ドリームジャンボ宝くじ5等、3,000円が当たったことをレポートさせていただきました。

「なんだよ、3,000円かよ」って思わせてしまいましたよね。

今回は違います!

しかも、今回はダブル当選!

百聞は一見に如かず。入出金明細はこちら。


はい。4等の4,000円と、5等の300円があたったようです・・・。

もちろん、当たらないよりは全然いいのですけどね・・・。



ちなみに、私が利用させていただいているのは、静岡銀行さんの宝くじ付き定期預金で、150万円の定期預金を一口として、ドリームジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボの年3回、宝くじを5枚ずつ進呈いただけるというものです。

静岡銀行さんは結構がんばっているようで、日銀のマイナス金利の導入後も、同じ条件で宝くじ付き定期預金を提供してくださっています。

他の銀行・信金さんでは、新規の受付が停止されていたり、条件変更がなされているケースがあるようです。

【受付停止・条件変更のあった機関】

【大きな変更な今のところはしていなさそうな機関】

それでも、最近の報道によると、「日銀総裁 マイナス金利さらに引き下げ可能との認識示す」(2016年8月28日、NHKニュース)とのことなので、さらにマイナス金利が進むようなことがあれば、さらなる条件悪化も覚悟する必要がありそうです。

逆に、今預金してしまえば満期までは条件は変わらないので、早めに判断した方がよいかも知れないですね。

なお、最小預け入れ単位など、各銀行で諸条件が異なりますので、きっちりと確認して選択する必要があるのは、前回、記載したとおりです。


というわけで、宝くじ付き定期預金のレポートでした。

次はきっとブログに書くのを憚るレベルの高額当選しているはず!

・・・なんてことになるといいのですけどね(笑)。

それでは、また。

FujisawaSSTってどんな人が見に来ているの?!(2016/9/2)

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みなさん、こんにちは。
今年の1月に、FujisawaSSTの公式ページで「公式見学ツアーの見学者が1万人を突破!」という発表がありました。

というわけで、今日は、どんな人が見に来ているのか調べてみました。

見学コース(マネジメント会社さんのツアー概要資料(PDF注意)より)


まず、上記の記事でめでたく1万人目となった方々は、「株式会社田中材木店様・ヤベホーム株式会社様・株式会社クロダ様」とのこと。

ヤベホームさんは、スタッフの方のブログでもFujisawaSST見学のことを書かれていますね。

そのほかにも公式サイトで紹介されているのは、こんな方々。


なかなか国際的です。
平日の日中にこんな方々も街の中を歩かれていたのですね。

スミマセン。自然体で庭いじりとかしてました・・・。
き、きっと、普段通りの方が参考になりますよね?!


さて、気を取り直して、もう少し見てみます。

「fujisawasst 見学 視察」でググってみたところ、他にも沢山のブログ記事やレポートなどがありました(以下、順不同です)。


というわけで、きりがないのでこのへんにしておきますね。

それにしても、色々な立場の方が視察に来られているようです。


ちなみに、見学はこちらのページで空き状況を確認した上で、予約するという流れのようです。
気になる料金は、1~10名で30,000円、11名~20名で60,000円とのこと。

なるべく10人もしくは20人に近づけた方が一人当たりの単価を抑えることができそうですね。

そんな有料の見学ツアーですが、今、見てみたところ、11月16日まで空きがないようです。

結構、人気なようですね。

折角見学に来られた方をがっかりさせないように、お庭、綺麗にしとかないとですね。

それでは、また。


秋はほんとに危険!満たされ過ぎる食生活!!(2016/9/4)

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みなさん、こんにちは。
なんだか、こちらFujisawaSSTに越してきて以来、食生活が充実してしまって、ついつい食べ過ぎてしまうというMaruです。

食べ過ぎはよくないですよね。

というわけで、今日は、秋の味覚特集です!←全然反省してない

まずは、以前に「お魚が美味しすぎる!藤保水産さんにハマってます!(2016/5/23)」の記事で紹介させていただいた藤保水産さん(リンク先は公式Facebookページ)。

秋ということで、藤保さんでも8月下旬ころから今年のサンマが店頭に並び始めましたので、早速、買ってみました。

1尾200円の小ぶりなものと、1尾300円のものとがありましたが、我が家にとって今年の初物ということで、1尾300円の方を選択。


折角なので測ってみました!


34~35cmくらいありそうですね。立派なサンマさんです。

お店の方が、「今夜、食べる?」と仰るので、「はい!」と答えたところ、「そしたら、塩ふっておくね。食べるときに洗ってくれたらちょうどいい塩加減になるから!」と塩を振ってくださいました。

なので、洗うだけ洗って、PanasonicのIHクッキングヒーターのラクッキングリルで焼いてみました。

油が乗っていたようで、途中でグリルの中でボフボフいってましたが、焼き上がりはこちら!


ほどよく焼けているようです。

とても立派なサンマということもあって、油ものっていて、身も柔らかく、骨からはずしやすくて、とても美味しかったです。

The 秋の味覚、ですね。

美味しくいただきました!



秋の味覚と言えば、海の幸もさることながら、山の幸も見過ごせないですよね。

最近は、八百屋さんとしては、JAさがみさんの運営する「米ディハウス くげぬま」さんを利用させていただいているのですが、そちらも秋の味覚であふれています。

こちらは、藤稔(ふじみのり)!


Wikipediaによると、藤沢市の青木さんが「井川682」と「ピオーネ」を交配して作った品種とのこと。

「巨峰よりも糖度が高く、味も良好」なんだそうです。

確かに美味しいですよね。

米ディハウスくげぬまさんで見つけた秋の味覚の2つ目は「湘南のくり」!


栗、おいしいですよね。

見つけてすぐに買ってしまいました。

さっそく栗ご飯をつくって美味しくいただいたのですが、食べてから気づきました。

「写真、撮ってない・・・」

つい、美味しいものが目の前にあると写真を撮る前に食べてしまうのですよね・・・。

写真の商品との関連は不明ですが、湘南のくりという意味では、お隣の茅ヶ崎市に栗拾いのできる農園として、鈴木園さんと石井園さんがあるようです。

ちょうど8月下旬から10月上旬が栗拾いのできるシーズンなようです。
梨狩りやぶどう狩り、柿狩りなんかもできるみたいですね。

今度、行ってみようかな。

それでは、また。

ル・クルーゼの鍋が10,000円OFF?琺瑯鍋はIHクッキングヒーターに相性抜群!(2016/9/10)

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みなさん、こんにちは。
今日は、久しぶりに少し家の中のことを書いてみようと思います。

1.我が家の鍋&フライパン!


我が家は、今のおうちに引っ越す際、持っていた鍋がいずれもIHクッキングヒーターに対応していなかったので、鍋やフライパンなど一式、買いなおす必要がありました。

そして、どうせ買いなおすなら、ということで、ル・クルーゼで揃えてみたわけですが、これは正解だったと思います!

と言っても、主に使っているのは、嫁子さんなのですが。

以前にも少し紹介させていただきましたが、その後の様子ということも含めて、レポートさせていただきますね。

こちらは、超定番のココット・ロンド(22cm)。


蓋をあけるとこんな感じです。


もう使い始めてから、かれこれ2年以上経ちますが、大事に使ってくれていることもあって、とってもきれいです。

この鍋を使うと、火がきちんと食材にとおって、味もよくしみ込んで、保温性もいい、ということで、とっても使い勝手がよいようです。


続いて、こちらはビュッフェ・キャセロール(26cm)。


開けたところは、こんな感じ。


パエリアやすき焼きなんかは、こちらを使って作ってくれます。

あと、大きな鰈(カレイ)の煮つけをするときも、こちらの鍋を使ってたような。

それから、こちらは、ココット・ロンド・ビス(18cm)。


黄色も白もいいですけど、やっぱりル・クルーゼと言えばオレンジですね。

こちらは、今年の年始に追加購入しました。スープやみそ汁なんかは、こちらで作ってくれることが多いように思います。


続いて、フライパンです。

こちらは、TNSシャローフライパン(26cm)。


こちらは、今年の春のキャンペーンで「古いフライパンを持っていくと、10,000円OFFでフライパンが買える」ということで、買い替えたものです。

購入時に同梱されていた説明書によると、表面のノンスティック加工を長持ちさせるには、次の4点に気をつけるとよいようです。


  1. 製品が熱いうちに水をかけて急に冷やさない
  2. 絶対に空焚きをしない
  3. 必ず中火以下の火力で使用する
  4. 研磨剤入りのスポンジや金属製の調理器具を使用しない

これらを守ると5年くらいはもつらしいのですが、やっぱり強火で炒めたいときとかもあるので難しいところですね。

フライパン下取りキャンペーンで10,000円OFFになれば、実質数千円で新しいフライパンを買えることになるので、あまり気にしない方がよいのかも。

続いて、マルチパン(24cm)。


シャロー・フライパンは、やはり厚さがないので、ちょっと嵩や量のあるもの(炒飯とか)を炒めるのには向かないです。

 そんな時に重宝しています。


マルチパンというだけあって、料理によってはキャセロール鍋の代わりに使ったりもしているようです。

というわけで、先日、嫁子さんが夕飯の支度をしてくれている最中に撮らせてもらったのがこちら。


この日は、鶏の手羽元と大根の煮物と、野菜炒め、あとはワカメスープを作ってくれました。


煮物、美味しかったです。

って、夕飯の支度の邪魔をするなよって感じですよね。スミマセン。

上の写真にも写っていますが、鍋やフライパンにキズがつかないように、T-falのシリコンのおたまやフライ返しを使っています。


結構、オススメかなと思います。

2.キャンペーン


というわけで、ル・クルーゼの鍋やフライパンを愛用させていただいている我が家ですが、先日、少し気になるキャンペーンを見つけました。


ル・クルーゼさんが、琺瑯(ホーロー)の鍋を刷新されたそうで、そのキャンペーンです。

どうやら新しいシグニチャー・シリーズは、鍋の内側のエナメル加工が進化したらしく、急激な温度変化にもより強くなって(耐熱衝撃性35%アップ)、物理的な衝撃に対する耐性も向上(耐衝撃性16%アップ)したようです。

さらに、耐色素沈着性も向上しているとのこと。

それから、ハンドル部分が大きくなったりもしている模様。

うーん。羨ましい。なんだか、欲しくなってしまいますよね。

今回のキャンペーンでは、古い鍋を持っていくと(ル・クルーゼ以外の鍋もOK)、10,000円OFFで、新しく生まれ変わったル・クルーゼ鍋を購入できるとのこと。

キャンペーンは9月20日までということなので、おうちに不要な鍋がある方は大チャンスですね!

店舗だけでなく、公式オンラインショップもキャンペーン対象ということなので、近くにお店のない方でも大丈夫です。

ル・クルーゼさんは、時々こうしたお得なキャンペーンを行っているので、買い時を逃さないようにするのが必須かなと思います。

それでは、また。

大山阿夫利神社!藤沢に住むなら一度はお詣りしておくべき?!帰りに寄った石田牧場のジェラートが絶品でした!(2016/9/12)

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みなさん、こんにちは。

先日、藤澤浮世絵館に行って、初めて知ったことがありました(藤澤浮世絵館の様子は、「藤澤浮世絵館に行ってみた!結構、穴場かも?(2016/7/22)」の記事をご覧ください)。

どうやら、その昔(今も?)大山という山と江の島とをセットで詣でるということが、よく行われていたようなのです。

(遊行寺と、境川に架かる橋を大山講の一行が渡っている様子が描かれています)

恥ずかしながら、「大山ってどこ?」という状態だった私ですが、少し調べてみたところ、伊勢原市にある、別名「雨降山(あふりやま)」という山のようです。

折角だから行ってみようということで、この夏、大山にある阿夫利神社(あふりじんじゃ)にお詣り行ってきました!

ちなみに、こちらの阿夫利神社ですが、下社(しもしゃ)と本社(ほんしゃ)とがあって、下社まではケーブルカーに乗って登ることができます(歩いて登ることもできます)。

が、下社から本社までは登山道を登らないといけないようです。

なかなかヘビーなお詣りですね。


FujisawaSSTから行く場合は、藤沢駅から小田急線で藤沢→相模大野→伊勢原というルートで行けなくもないのですが、とんでもなく遠回りなので、やっぱり車で行くのが一番かなと思います。

途中、食べログで3.7点台をたたき出しているパン屋さん「ムール ア ラ ムール」さんに寄って、お昼のパンを買ったりできますし。

駐車場は、600円/日の第一駐車場と1,000円/日の第二駐車場があります。

やっぱり、第二駐車場(神奈川県伊勢原市 大山541−2)の方が便利ですね。

第二駐車場で車を降りると、ケーブルカーの駅に続く「こま参道」があります。


参道の石段の踊り場に、「大山こま」をデザインしたタイルが埋め込まれているとのこと。


この「こま参道」、結構な距離があります。


登っていきます。4つ目。


まだまだ登ります。

途中、階段のところに、クイズがあったりします。


「クイズ:大山山頂の標高は?」


「こたえ:大山山頂の標高・・・1,252m」


とうふ料理が有名なようです。


「ケーブルカーまで、あと半分。もう少し ガンバレ!」

階段に励まされてしまいました。


「クイズ2:大山の別名は?」


16コマ目!


「こたえ2:大山の別名・・・雨降山(あふりさん・あめふりやま)」


「クイズ3:大山ケーブルの開通はいつ?」


25コマ目です。あと少し!


「こたえ3:昭和40年7月11日・・・開通」

結構、古いですね。西暦だと1965年なので、50年以上前に開通したということですね。


ハイキングコースの案内図です。


これによると、大山ケーブル駅から下社までは、ケーブルカーに乗っていけば6分で、男坂をのぼっていけば30分、女坂をのぼっていけば途中、「大山寺」をはさんで40分でのぼれるようです。

というか、そのあとがすごいですね。

下社から本坂(ほんざか)を登って本社まで90分・・・見晴台経由でも90分・・・。

きょ、今日は下社までにしよう・・・。


というわけで、こま参道、ようやく制覇です。


最後の27こま目です!


ケーブルカーの駅が見えていますね。


謎の記念撮影スポットです。


ケーブルカーは、9時から、0分、20分、40分と20分間隔で出ています。

始発駅:大山ケーブル駅→途中駅:大山寺駅→終点:阿夫利神社駅という3駅で、往復切符を買えば、途中下車もOKです。


往復切符は通常期は大人1,100円、繁忙期は1,240円とのこと。
GWや紅葉のシーズンは繁忙期として高くなるようですね。

詳細は、大山ケーブルカーの公式ページをご覧ください。

こちらがその大山ケーブルカーです。


折角なので、途中の大山寺の駅で途中下車。


幸福の鐘なるものがありました。


この鐘から、江の島が見えるらしいです。


鐘を鳴らしたあとは、お寺を参拝するようにということなので、大山寺に向かいます。


こちらが大山寺!



お詣りしてケーブルカーに戻りました。

大山寺から女坂を歩いても登れるのですけど、往復切符、買ってしまいましたしね。


結構な傾斜ですよね。


途中、トンネルもあったりします。


終点、阿夫利神社駅に到着です。


クマが出るみたい・・・。



と思ったら、鹿さんがいました。神鹿ですね。


石段をのぼって・・・


振り返ると絶景が!

紅葉のシーズンはもっと綺麗でしょうね。


立派なお社です。

ちなみに、こちらが、本社への道です。


かなり急こう配の階段から始まるようです。


ここで、クルッと方向転換して帰路に。ヘタレでスミマセン・・・。


それにしても、いい天気でした。

この日は、本当によい天気で、まさに炎天下だったのですが、標高がそこそこあるためか、それとも神社の境内だからか、少し空気がひんやりしているように感じます。

これがあるから、信仰の対象になるのでしょうね。

ケーブルカーで下山すると、当然ながら普通の炎天下に逆戻りでした。

そんな暑い日にピッタリなのは、やっぱりアイスですよね。

というわけで、帰り道、伊勢原の石田牧場さんのジェラート屋さん「めぐり」に寄って、美味しいジェラートをいただきました。


こちらは、ブルーベリーヨーグルトと石田ミルクのダブル(カップ)です。


神社で涼しさを感じるのもいいけど、やっぱりアイスで涼しくなるのも捨てがたいですね。

是非、ご賞味あれ。

地図も貼っておきます。


それでは、また。


パナホームFujisawaSST、東側街区完売らしい!(2016/9/15)

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みなさん、こんにちは。

先週の段階で、久しぶりにパナホームさんのFujisawaSSTのページを見てみたところ、こんな風に書かれていました。


第6期は東側街区、第7期~は西側街区なわけですが、それから1週間後の週明けには、次の記載が!


おめでとうございます。

先週の段階では、第6期の物件として、東側街区のうち、カーフリー街区と呼ばれる駐車場がない代わりにお庭が広く設定された家が立ち並ぶ街区に残り1邸があったのですが、5日~11日の間にそちらの物件に買い手がついたということですね。

駐車場のないカーフリー街区の物件は、その特性上、やはり住む方を選ぶと言わざるを得ないとは思います。

でも、最後の1邸まで完売ということは、そのような選択をされている方が、既に沢山いらっしゃるということですよね。

先週までパナホームさんのページに掲載されていたカーフリー街区の特集ページに書かれていたとおり、車の維持費のことを考えると、確かにカーシェアや公共交通機関、自転車などの代替手段を賢く使うというのは、十分に選択肢になるように思います。

しかも、このカーフリー街区のFujisawaSST内でのロケーションが、結構、絶妙なのですよね。


上図は、カーフリー街区の特集ページから該当部分を切り出させていただいたものですが、カーシェア2台が置かれたスマートスポットが、とっても近い位置に設定されているのが分かります。

そして、図には書かれていませんが、街を南側に出れば、すぐに長久保のバス停なんですよね。

このスマートスポットやバス停までの距離がとっても近いことはかなりポイント高いのではないでしょうか。

それから、忘れてはいけないのは、家の前の道路はクルドサックと呼ばれる道路形状で、無関係な車両の通り抜けもないであろうという点です。

この秋に街の最東端にオープンすると言われている次世代物流拠点は、運送会社の垣根を超えて、街の中の配達をヤマト運輸さんが一手に引き受けることを想定されているとか。


おそらく、リヤカー付き電動自転車の活用なんかも併せて検討していると思うので、そのこととあわせ考えると、運送会社の車すらも、家の前の道路に侵入してこないことになりそうです。

ヤマトホールディングさんの「温暖化対策 運転・輸送での取り組み」のページより

まさに、「カーフリー」の名に恥じない街区になるのではないかと思います。


さて、話は大きく変わりまして、パナホームさんの公式ページの最近のその他の変化と言えば、会員ページの「宿泊体験モデルハウス」のページが復活していることも挙げられそうです。

プランNo.11-1ということですが、この間取り、私的には結構好きです。

特にいいなと思うのは、次の点ですね。
  1. 広々とした印象を与えるであろうすっきりとした玄関ホール
  2. LDK19帖+和室4.2帖の計23帖の広いメイン生活空間
  3. 台所と洗面所の引き戸など、よく練られた家事動線
  4. 区切って使うか2部屋まとめて広々使うかを選択できる子供部屋
  5. 広いウォークインクロゼット&アクセスしやすい2階ファミリークローク

内装面で気になるのは、テレビの横の作り付けの棚と、玄関やダイニングのペンダントライト。←うちはこんなの無かったです・・・。

あと、カップボードも通常のプランよりも横幅が長いような感じがしますね。

モデルハウスなので充実しているのか、最近のプランはみんなそうなのかはよく分かりませんが、何はともあれ・・・うらやましい!(笑)


というわけで、FujisawaSSTのパナホームさんのページの最近の様子のレポートでした。

それでは、また。

食欲の秋は止まらない!湘南の栗で栗ご飯ふたたび!!(2016/9/19)

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みなさん、こんにちは。
先日、「秋はほんとに危険!満たされ過ぎる食生活!!(2016/9/4)」の記事で、秋の味覚についてレポートさせていただきました。

その時に、写真を撮っていなくて紹介できなかった栗ご飯!

お読みいただいた方からのリクエストなんて全くありませんけど、再びつくってみたので、今度こそレポートさせていただきます!

というわけで、栗です。


JAさがみの米ディハウスくげぬまさんで「湘南の栗」として売られていたものを買ってきました。

こちらのお店では、栗に限らず、近場で採れたお野菜が沢山販売されているので、我が家でもとても重宝しています。

地産地消ということで、長距離輸送がない分、新鮮で環境負荷も低くて、いいことずくめかなと思います。

ちなみに、米ディハウスくげぬまさんは、毎月、色々なイベントをやっています。

毎月6の付く日は「お米の日」ということで、お米を5kg以上買うと、卵6個のパックをひとつ、プレゼントしてくださったり、肉販売の日、お茶詰め放題などなどです。




閑話休題。

買ってきた直後よりも、1週間~2週間くらい冷蔵庫で保管してからの方が、甘みが増すとのことなので、2週間ほど冷蔵庫に置いておきました。

皮を剥きやすくするために茹でるのですが、鬼皮の頭の部分を少し剥いておくとより剥きやすくなると読んだので、少しだけ切れ目を入れているのですが、ちょっと写真だと分かりにくいですね。

10分ほど、茹でます。


ふたを閉めてグツグツ茹でます。


茹で終わったので、少し冷めるまでもう10分ほど置いておきました。


その後、皮むき。
柔らかくなるように念入りに茹でたので、比較的簡単に皮むきが完了しました。


今回は、キューピー3分クッキングのレシピで作ってみました。

同サイトでは、材料は次のように書かれています。
  • 米 3合
  • 水 540ml(米と同量)
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ1/2
  • 粗塩 小さじ1+1/2
  • 栗 500g(正味300g)

栗の量が多かったので、4合分にして、かためのご飯の方が好みなので、お水の量を少しだけ少なめに(720mlのところ、700mlに)。

  • 米 4合
  • 水 720ml→700ml
  • 酒 大さじ3杯弱
  • みりん 大さじ 2/3
  • お塩  小さじ2
  • 栗 上の写真のとおり

栗が水を吸うためか、栗が水に沈む分だけ水の嵩が増して見えるからか、お水は通常の炊飯時よりも多めに見えるのですが、ほぼレシピ通りなので、あとはキューピーを信じて炊飯器を「炊き込みご飯」モードでスイッチオン!


こちらの炊飯器は、FujisawaSSTに引っ越してくる際に購入した象印さんの「NP-BB10」です。


さて、炊けるまでの間に、おかずの準備。

この日は、マグロのかま!

いつもの藤保水産さんで購入し、あらかじめ、嫁子さんがお酒と塩で下ごしらえをしておいてくれたものです。


IHクッキングヒーターのラクッキングリルは、もともとお手入れ簡単ですが、こうしてクッキングペーパーを敷いて料理をすると、トレーをまったく汚さずに済むのでオススメです。


自動メニューの「切り身」で調理スタートです。
ただ、厚みがあるので、追加の加熱が必要そうです。


加熱中。


グリルの操作用のパネルは、上の写真のようにしまうこともできます。
その際、使用中であることが分かるように、「グリル」の文字が赤く光っています。

そうこうしているうちに、栗ご飯が炊けました!


ジャジャーン!


栗がゴロゴロと入っていて、美味しそうです。


ご飯をひっくり返すようにかき混ぜて、余計な水分を飛ばしてあげます。

お魚も焼けたようです!


ジャジャジャーン!


美味しそうに焼けました!
「マグロのかま」なんて、なかなかスーパーではお目にかかれないので、藤保水産さんさまさまです。

このほかに、枝豆も茹でて、この日の夕ご飯が完成!


とーっても美味しかったです。

やっぱり秋の味覚は最高です。

それでは、また。


台風16号接近!そのときテレビが!?FujisawaSST防災PUSHテレビ(動画あり)(2016/9/22)

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みなさん、こんにちは。
今日は、FujisawaSST防災PUSHテレビについて、書いてみようと思います。

1.防災PUSHテレビってなに?


「防災PUSHテレビ」のサービスは、FujisawaSSTマネジメントさんの提供する情報配信サービスで、設置を希望した世帯には「防災PUSHテレビ」の端末が設置されています。

「防災PUSHテレビ」のサービスについて、マネジメント会社さんの説明資料では、次のように説明されています。

  • ご自宅のテレビに『災害情報(特別警報など)』や『FujisawaSSTマネジメントからのお知らせ』を配信します。
  • 災害情報は番組を視聴しているときやスタンバイ状態のときでも自動的にお知らせします。

2014年の分譲開始の頃からあったわけではなく、今年2016年になってから順次設置されて、この7月から運用が開始されたところです。

具体的にはこんな感じの端末をテレビとHDMI接続して使用します。


幅135mm、奥行120mm、高さ45mmくらいといったところでしょうか。結構、コンパクトです。

背面はこんな感じです。


電源×1、HDMI入力×1、HDMI出力×1、LAN×1、USB×1(、IR出力×1)となっています。

IR出力は使っていない&設置時に特に説明もなかったのでよくわかりませんが、何か別の機器と連携させるときに使うのかな。

続いて、こちらは、この防災PUSHテレビ端末用のリモコンです。




上の方の「電源」、「入力切換」、「音量+/-」の各ボタンは、テレビ自体を操作するものです。

その下の十字キーや「決定」、「ホーム」、「戻る」、「メニュー」、「機器切換」、「↖」の各ボタンが、防災PUSHテレビ端末を操作するためのボタンです。

それから最上部の「情報表示」ボタンも、防災PUSHテレビ端末を操作するボタンですね。

我が家では、こんな感じでテレビの下に設置しています。


テレビの電源が入っている状態で「情報表示」ボタンを押すと、こんな感じで防災PUSHテレビのホーム画面に切り替わります。


と言っても、普段、この画面を表示させることは滅多にないです。

ちなみに、こちらの「防災PUSHテレビ」の端末ですが、サービス提供者であるFujisawaSSTマネジメントさんの所有物で、各世帯は設置された端末の善管注意義務を負いながらサービスを受ける、というスキームになっています。

というわけで、「ときめかないから断捨離しちゃおう!」とかしてはいけません!(笑)


2.ある日、テレビが突然!


先日、台風16号の接近する中、テレビをつけながら家事をしていた嫁子さんから、「テレビが突然かわってビックリしたよ!!」って連絡が。

どうやら、避難準備情報が発令された際に、防災PUSHテレビへも配信があった模様です。


FujisawaSSTの取り組みとは別に、携帯電話にもエリアメールという形で防災情報が配信されはするものの、非常時のことですから、いろいろなルートでお知らせしていただけるのはありがたいですね。

ちなみに、テレビをスタンバイ状態から復帰させた場合は、無操作が設定時間経過したらOFFにするようになっているようです。

また、なんでもかんでも防災情報が通知されるわけではなく、重大な場合のみに通知されるとのこと。

この警報関係は、いつ発令されるかわからないので、さすがに発令時のリアルタイムではないのですが、どんな感じになるのか、動画を撮ってみました。

まずは、避難準備情報の発令時です。


このように、画面と音声とで避難準備情報の発令を知らせてくれます。

音声は、テレビと防災PUSHテレビ端末の両方から出るので、テレビの主電源が切られている場合も、音声でのお知らせは聞こえるようになっているようです。

続いて、避難準備情報の解除を伝えるお知らせはこちら。


発令時だけでなく、解除時にもこのように情報を配信するのは大事ですよね。

というわけで、FujisawaSST防災PUSHテレビの紹介でした。

それでは、また。

これは使える!HEMSデータを使った電力料金プラン診断!(2016/9/26)

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みなさん、こんにちは。
今日は、9月21日にバージョンアップされた、パナソニックさんのスマートHEMSサービスアプリについて書いてみようと思います。


1.スマートHEMSサービスアプリがバージョンアップ!


どうやら今回のバージョンアップについては、プレスリリースのような形で大々的には発表していないようです。

アプリの説明画面によると、バージョン1.2.0として、次の8項目が機能追加されているとのこと。


  • 電力料金プラン診断シミュレーション
  • 家電のON忘れお知らせ
  • 帰宅チェック
  • 家電の運転停止お知らせ
  • 宅外からの機器コントロール(AiSEG対応照明、AiSEG対応エアコン、AiSEG対応電動窓シャッター、AiSEG対応空気清浄機、AiSEG対応エコキュート)
  • 蓄電システム状態表示
  • 水、ガスの使用量、料金表示
  • 「MyHEMS」サービス内、分析レポート(マンスリー版)
    ※11月より配信

早速、少し使ってみましたが、バージョンアップ項目の最初に書かれている「電力料金プラン診断シミュレーション」。これ、結構すごいと思います。


画面下の「省エネ」のアイコンを押すと、「電力プラン診断」というアイコンが追加されていました(ほかにも、「水」や「蓄電池」も今回での追加ですね)。

そして、「電力プラン診断」のアイコンを押すと・・・


と表示されて、「表示」のボタンを押すとブラウザが起動しして「電力プラン診断」が始まります。


ここで、「ご契約中の電力会社」「契約プラン」「契約種類」「契約電流/契約容量」「診断対象期間」をそれぞれプルダウンメニューから設定します。

次のように設定して、「診断する」のリンクを押してみました。
  • ご契約中の電力会社:東京電力
  • 契約プラン:電化上手
  • 契約種類:容量契約
  • 契約容量:10kVA
  • 診断対象期間:先月から過去1年

ジャーン!


これによると、現在の電化上手との差額が、もっとも小さい「スマートライフプラン」でも、+25,093円,
つまり、増額という計算結果になりました。

以前に記事「東京電力の新料金プラン!むしろ値上げ?(2016/1/11)」で、電化上手からスマートライフプランに切り替えると、ものすごく値上げになるのでは?と書きましたが、それを裏付ける結果です。

料金プランの診断ができるサイトはいくつかありますが、概算ではなく、HEMSデータを用いて計算してくれるというのは画期的ですね。

現状では、北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力にしか対応できていませんが、この4月の自由化後の新電力にも対応すれば、向かうところ敵なし状態なのではないでしょうか。


他の追加機能はまだ十分に試せていないので、また機会があればレポートさせていただこうと思います。


2.スマートHEMSサービス講習会に参加してみた!


今回のバージョンアップのプロモーションかどうかはよくわかりませんが、先日、FujisawaSSTの住人向けに、パナソニックさんによるスマートHEMSサービスの講習会が開催されましたので、参加してきました。

FujisawaSSTの住人向けの実施となったのは、推測ですが、全戸にパナソニック製のHEMSが設置されているので人を集めやすいという要素が大きいのかなと思います。


講習会の構成は、スマートHEMSサービスアプリの簡単な紹介映像の上映と、スマートフォンへのインストールの仕方の説明でした。

紹介映像は、全く同じものではないかも知れませんが、Youtubeの公式チャンネルでも見られますね。


インストールの手順説明は、スマートHEMSサービスのページの「サービスアプリのはじめかたと注意事項」と内容的には同じです。

講習会ではアプリのインストールまでだったのですが(初期設定時に自宅のAiSEGの情報も必要になるので、そこまでしかできないのですよね)、説明を伺っていて思ったのは、やっぱり「使えるようにするまでが大変!!」ということ。

HEMS設置時にアプリのインストール~説明までを実施してもらえるように設置業者の方々にご協力いただくか、Wi-Fiの接続設定のように、ワンタッチでできるような工夫がいるように思います。

なんて、偉そうなことを書きましたが、説明にお越し下さったパナソニックの方々、お疲れ様でした&ありがとうございました。


そうそう。

講習会参加者には、販促物をいくつかくださいました(クリアファイル×2、付箋紙、フリクションボールペン、ラバーウッドマルチスタンド)。


特に、一番右端のラバーウッドマルチスタンドは、タブレットにも使えるので重宝しそうです。


というわけで、とってもお得なセミナーでした。ありがとうございました。

それでは、また。


みんな大好き?!藤沢市関連のマスコットたち!!(2016/10/1)

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みなさん、こんにちは。

今日は、とてもとても大切なお知らせがあります。

それは、何かというと・・・

きたる10月25日(火)に・・・

藤沢市総合市民図書館に・・・

ふじキュン♡がやってくるらしいです!!


すみません。どうでもいい(とか言ったら関係者に申し訳ないですね)ことでしたね。

こちらのふじキュン♡ちゃん(くん?)、藤沢市の公式マスコットキャラクターで、市のページによると、本名は藤沢キュンというらしいです。

絵だとかわいらしいですけど、図書館にくるのはこちらでしょうね。

(東京新聞、2016年4月5日)より

子供たちが泣き出さないか、ちょっと心配な気も?(笑)

なんて、まるっこいから近づいて怖くないことがわかったら、大人気になりそうですね。

藤沢市関連のマスコットキャラクターとしては、先日、ピンキーちゃんを紹介させていただきました。


このピンキーちゃん、藤沢市資源循環協同組合さんが、3次元化に成功しています。


な、なかなかのクォリティ!なみなみならぬ愛を感じますね。

実は、藤沢市には、まだまだ関連のマスコットキャラクターがいるようなので、ちょっと調べてみました。

まずは、カワセミくん


その名のとおり、市の鳥「かわせみ」をモチーフにしているとのこと。
ずんぐりむっくりした体形がよいですね。

後姿の画像もありました。


もう何だかさっぱり分かりません(笑)。

街中を歩いていることもあるみたい。


これ、道端で出会ったら絶対ビビりますよね。

ふじキュンちゃんは市の企画政策部から、カワセミくんは市民自治部から情報発信されている・・・、なんていうふうに大人の事情を探るようなことはしてはいけないですね。

続いて、江ノ電のキャラクター、えのんくん


どこかのバンドマンではありません。

あらんちゃん(嵐電、京都・嵐山)と姉妹提携しているらしいです。


あ、着ぐるみもあるのですね(着ぐるみとか言ってはいけないのかな?(笑))。

まにあ道さん「ご当地キャラ大図鑑道場」より

・・・

・・・コメント控えます。

続いては、公益財団法人藤沢市みらい創造財団さんのみらぞう

こちらはスタリコさんから

どうやらお子さんにも人気がありそう。

みらい創造財団さんより

お次は、藤沢市社会福祉協議会さんのたーすけくん&あいちゃん

画像はイソラボさんから

ふたりで、たすけあい、ということのようです。

さすがに、着ぐるみはない模様。よかった。

次は、藤沢市の下水道のマスコット


どうしてもお名前を見つけられませんでした。なんていう子なんでしょうね。

まだまだいます。
お次は、藤沢市選挙管理委員会さんの「ひょう太」くん。


票と豹をかけているのですね。


いや、もう別物なような・・・。

そうそう。ゆるきゃらばかりでなく、人物のマスコットもいらっしゃるようです。

まず忘れてはいけないのが、江の島さんぽちゃんでしょうか。


なかなかの再現性です。


かなり積極的に活動されているようですね。

続いて、片瀬すばな通り商店街さんの片瀬エノさん。


いわゆる萌えキャラの類ですが、なんとなく、サーフィンをしているというだけで市民の好感度は高いのではないかと。「サーフィンしてるなら、いい子に違いない」的な。


というわけで、藤沢市に関わるマスコットを紹介してまいりましたが、実はまだまだあるようなのです。

「ふじさわシティプロモーション」のページに、「ふじさファンクラブ」マスコットキャラクターメンバーが大集合していました(リンク先のページの下の方です)。

というわけで、藤沢市はたくさんのマスコットキャラクターたちに支えられている(?)というレポートでした。

そういえば、FujisawaSSTのパナホームにも、ドクター・シーゲルさんたちのマスコットキャラクターがいましたね。


それでは、また。


【物件概要編】湘南地域の4つのファインコート物件!お買い得はどれ?(2016/10/7)

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みなさん、こんにちは。

今、FujisawaSSTを検討している方は、きっと、現在販売されている三井不動産レジデンシャルさんのファインコートシリーズの物件が近隣に複数あって、悩ましい状況ですよね。

というわけで、今回は勝手に次の湘南4物件を比較してみました。


基本的には各物件の公式ホームページに掲載されている内容での比較となっています。

書き始めたら思いのほか長くなってしまったので、物件概要編と設備・仕様編の2回に分けてお届けさせていただきます。

それから、できるだけ公平に書くように努めますが、ちょっとFujisawaSST寄りじゃね?となるのはご愛嬌ということでご容赦くださいませ。(笑)

物件概要編


それでは早速、4物件の物件概要を比べてみます。


(1) 総戸数

まず目につく違いは規模(総戸数)ということになろうかと思います。

最も規模が大きいのはパナホームとあわせて600戸を供給するというFujisawaSST。

既に350戸くらいが販売されたようで、今は西側の街区の販売が始まったところなのはご存知の通りです。

鵠沼松が岡の2物件は2つあわせても20戸以下ということになりますが、鵠沼という人気地域なだけに競争も激しそうですね。

湘南辻堂東海岸も全部で28戸とのことですが、既に最終期最終次(2戸)の販売がこの10月中旬ということなので、最後のチャンスということになりそうです。

(2)用途地域

物件概要を見比べる中で規模に続いて目立つ違いと言えば「用途地域」の指定でしょうか。

湘南辻堂東海岸、鵠沼松が岡の粋憬の邸・惺麗の邸の3物件は、第一種低層住居専用地域なのに対して、FujisawaSSTは第一種住居となっています。

そのため、建ぺい率や容積率の数字も、FujisawaSSTだけ突出して数字が高くなっています。

ちなみに藤沢市の各用途地域の定義は、「用途地域指定に係る基本方針と用途地域指定基準(2015年6月)」(PDF注意)という資料で確認できます。

この数字や用途地域の指定だけを見ると、通常であれば、「FujisawaSSTは今の街並みは綺麗に揃っていたとしても、将来的にはアパートが乱立して日当たりが悪くなったり、お店が建って環境が悪くなったりしそうだな」と思ってしまうところです。

が、実はそんなことはないのです。

FujisawaSSTの場合、FujisawaSST地区の地区計画なるものが策定されていますし、景観形成地区でもあるためです。

まず、地区計画(PDF注意)によると、現在、戸建物件が建っている場所は「低層住宅地区」に位置付けられていて、建てられる建物の用途、壁面位置、高さ制限、緑化率などが定められています。

また、敷地面積の最低限度も120㎡と定められているので、土地がそれ以下には分割されない(いわゆるミニ戸建は建たない)ようになってもいます。

さらに、景観形成基準(PDF注意)では、建築物の意匠や色彩なんかも細かく決められています。

これを制限と見るか、落ち着いた住環境と見るかは人それぞれですが、「第一種住居地域」ということでの心配は当たらないとは言えると思います。

それどころか、この4つの物件の中ではもっとも厳しく用途を制限されていると言えるかも知れないですね。住宅地として利用する分には安心して生活できる環境と言えます。

ちなみに、鵠沼松が岡の「粋憬の邸」の方は、風致地区になっています。

藤沢市の風致地区のルールは、「風致地区のしおり」(PDF注意)という資料で確認できるようです。

こちらもかなり厳しく制限されていることが分かります。


(3)価格帯

続いて、気になる価格帯です。

土地面積との関係で、この4物件の中ではやや小ぶりな湘南辻堂東海岸の物件が最も安価で5,000万円前後で設定されているようです。

相対的に見て少し広めの鵠沼松が岡の2物件とFujisawaSSTとは、もう少し高めですが、建物面積との関係でいけば、FujisawaSSTの方が少しお得な価格設定になっていると言えそうです。

これは土地の価格の影響が大きいかなと思います。

ご購入を検討される方は、路線価図(湘南辻堂東海岸鵠沼松が岡5丁目鵠沼松が岡4丁目辻堂元町6丁目)を事前に見ておくと色々と参考になりそうです(路線価は市場価格の7〜8割程度と言われています)。

やはり、最寄駅へのアクセスの違いが効いているのでしょうか、鵠沼松が岡の2物件は路線価も高めになっているようです。

FujisawaSSTの路線価は、まだ「個別評価」となってしまっているので何とも言いにくいですが、湘南新道や辻堂元町5丁目の数字などからある程度は推測できそうですね。


(4)その他の違い

今回、比較してみて初めて気づいたのですが、FujisawaSSTとそれ以外の物件とでは、下水道の方式が異なっているようです。

FujisawaSSTは雨水汚水分流方式、他の3物件は雨水汚水合流方式となっています。

どうやら、古くから下水道の整備をしてきた地域では、雨水と汚水とを同じ排水管を通す合流式が採用されて、昭和45年の下水道法改正以降、分流式にシフトしていったようです(合流式と分流式の違いや歴史については、国土交通省さんのページが参考になります)。

また、藤沢市の下水道計画によると、今回の4物件のある南部地区は一部を除いて基本的には合流式になっているようです(つまり、藤沢市南部のほとんどは合流式で、FujisawaSSTを除く3物件が特殊なわけではないことにご留意ください)。

この点、FujisawaSSTは大規模開発ということで、下水道を敷設し直す際に新しい方式である分流式にしたということなのかなと思います。

ちなみに、国土交通省のアンケート結果(PDF注意)によると、東京都の都区部をはじめ、かなりの都市が合流式になっています(大都市ほど、早くから下水道を整備した結果ですね)。


さて、大切なのは、方式の違いで実際に何が違ってくるのかだと思います。

少し調べてみたところ、合流式の場合、大雨が降って下水処理施設の処理能力を超えてしまう場合に、未処理のまま川に汚水と雨水の混合した下水を流すことがあって、そのための環境負荷が高いというのが最大の欠点とされているようです。

あくまでも環境負荷が高いということであって、悪臭などといった形での実害があるわけではなさそうです(そうでないと、誰も住めないですもんね)。

また、市の方でも、分流式と同程度の環境負荷になるような対策事業をしているようなので、気にするほどのことではなさそうです。

ただ少しだけ気になるのは、合流式の場合で、想定を大幅に超える大雨が降った場合に、河川の氾濫を防ぐために未処理の下水を河川に放流できなくなるという場合が、ごくごく稀に起こり得るらしいということ。

この場合、下水が逆流して各家庭の排水口から溢れ出すという恐ろしい事態がありえないわけでもないようです。

市の下水道計画では10年に一度の大雨くらいでも対応できる能力は確保されているようなので、それを超えて、かつ、標高などの他の要因が重なって初めてのことだとは思います。

藤沢市も土砂災害・洪水ハザードマップを用意してくださっていますが、河川の堤防決壊による外水氾濫だけでなく、排水がうまくできないことによる内水氾濫についても参考になるようです。

ちなみに、こちらの資料(PDF注意)によると、鵠沼海岸5丁目が2004年の台風22号で経験した浸水が、この下水の逆流による内水氾濫によるものとされています。

ハザードマップでも、水色に塗られた地域のようです。

もちろん、普段はそんなことを気にする必要なんてほとんどないのだろうと思います。

が、最近はゲリラ豪雨とか言って局地的にとんでもない量の雨が降ったりするので、万一に備えて火災保険のカバー範囲くらいはきちんと把握しておいた方が良さそうですね。


以上、物件概要の比較でした。

広さと値段だけでなく、周辺環境など色々あるので、どの物件がいいか、結構悩ましいですよね。

次回は、主な設備と仕様について比べてみようと思います。

それでは、また。


(追記)
全くの偶然なのですが、下水に関して、本日(10月7日)こんな出来事があったようです。
(もちろん、その後復旧しています。)

滅多にあることではないと思いますが、ご参考までに。



【設備・仕様編】湘南地域の4つのファインコート物件!お買い得はどれ?(2016/10/8)

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みなさん、こんにちは。

今回は、前回に引き続いて、現在湘南地域で販売されている4つのファインコートさんの物件の比較です。


今回は、それぞれの物件の主な設備や各種仕様をざっと比較してみます。

設備・仕様編


というわけで、各物件のホームページから主な設備を一覧でまとめてみました。


全体を通じて思うのは、きちんと、設備や仕様に関する情報が掲載されているなぁということ。

私が物件探しをしていた3年前くらいには、ファインコートさんて設備や仕様に関する情報はホームページにあまり載せてなかったように思うのです。

でも、ファインコートFujisawaSSTのページでは様々な標準設備に関する情報が掲載されていて、検討をさせていただく上でとても助かった記憶があります。

その流れを今も継続してくださっているようで、いずれの物件もきちんと設備・仕様のページを用意してくださっています。ありがたいですよね。

ざっと眺めた感じだと、湘南辻堂東海岸の物件と鵠沼松が岡の2物件はほぼ同等の設備で、FujisawaSSTはそこからプラスアルファがある感じでしょうか。

それでは、もう少し内容を掘り下げて見てみます。


(1) エネルギー関係

三井不動産レジデンシャルさんは、東京ガスさんの供給区域のすべての物件で「エネファーム」を標準採用することを決めていらっしゃるので、今回の4物件もすべて「エネファーム」が採用されています。

お湯を作りながら発電もしてくれるエネファーム。災害発生時に停電になってしまっても、都市ガスと水の供給が生きていれば、お湯も使えるし、発電もしてくれる=家電もある程度使える、というのは安心感が高いと思います。

FujisawaSSTの場合は、そのエネファームだけでなく、太陽光発電と蓄電池も採用されています。

ガスの供給も止まってしまった場合でも、太陽光で発電したり、蓄電池に貯められた電気を使えたりということで、現時点で実現できる最高のバックアップ環境に近い状態なのではないでしょうか。

エネファーム採用ということで、どの物件もガスを使ったガス温水式床暖房を採用しています。

我が家の場合はオール電化なので、電気のヒートポンプを利用した温水式床暖房ですが、床暖房って本当にいいです。

湘南辻堂東海岸の物件と鵠沼松が岡の2物件は、キッチンもガスコンロを採用していますね。

ガスの高火力の魅力を損なうことなく、ガラストップコンロということでお手入れのしやすさも備わって、お料理が楽しくなりそうです。

一方、FujisawaSSTはIHクッキングヒーターを採用しています。
IHクッキングヒーターは、室内で燃焼させないので煤がでず、お部屋が汚れにくいというメリットがあります。特に最近の物件は、キッチンが独立していない間取りのことが多いので、個人的には無視できない要素かなとも思います。

ちなみに、IHクッキングヒーター自体は高火力を出すことも可能です。ただ、フライパンを煽ったりできない、土鍋などを含めIH対応でない鍋は使えないいった点には注意が必要かなと思います。


(2)セキュリティ関係

全ての物件で1階の掃き出し窓について電動シャッターが採用されています。

この電動シャッター、地味ですけどとっても便利です。

先日、勤務先から帰宅する途中のバスの中で「ここ(←FujisawaSSTのこと)って何となくいつも真っ暗だけど、売れてないのかな」的な会話が聞こえてきました。

電動シャッターって開閉がとっても楽なので、我が家も夜になると必ず閉めています。
そのせいで家の灯りが外から見えにくいのですよね。

夜になると雨戸(シャッター)を閉めている家ばかりなので、遠めに見ると家の灯りが消えて見えてしまうようです。

話は戻りまして、そのほか、ディンプル錠を採用していたり、人感センサー付ポーチ灯を採用していたり、といった点も共通しているようです。

FujisawaSSTの場合はこれらに加えて、各住戸にホームセキュリティ(ALSOK)があって、街レベルでもガードマンによる巡回や見守りカメラがあったりします。

ただ、その分、毎月12,760円のタウンマネジメントフィーの支払が必要です。


(3)その他

鵠沼松が岡の物件では、「良水工房」という、家中すべての水を浄水にするシステムが導入されているようです。

ホームページの説明によると「異物除去フィルターとカーボンフィルター(活性炭フィルター)を使用した2重ろ過方式で、水中のミネラル分はほぼ残しながら、不純物と残留塩素はしっかりと低減します」とのこと。

もちろん、フィルターの定期交換は必要で、10か月から1年での交換が必要なようです。

ウォーターサーバーなんかを別途契約するよりもお手軽かなと思いますが、お手入れの手間がどれくらいかが気になるところです。


結局どれがお買い得?

というわけで、2回に渡って、湘南4物件を比較してきました。

同じファインコートシリーズの物件ということで、基本的なところは同じで、それぞれの物件ごとに細かな味付けが異なるという感じでしょうか。

湘南辻堂東海岸の物件は、余計なものがない最もシンプルなパターンで、値段的にも最もリーズナブルと言えるのかなと思います。
ここから自分なりの色をつけていくのが楽しそうな感じです。

鵠沼松が岡の物件は「粋憬の邸」と「惺麗の邸」とがありますが、風致地区かどうかの違いはあるものの、設備などの面ではほとんど変わらないようです。
施工会社が「粋憬の邸」は東急ホームズさん、「惺麗の邸」は西武建設さんという形で分かれますが、どちらの施工会社さんも湘南辻堂東海岸・FujisawaSSTの物件も手掛けてらっしゃり、遜色はないように思います。

価格帯が6,000万円~7,000万円台ということで、駅から近いことや「鵠沼」というブランドにどこまでお金を出せるか、という感じでしょうか。

FujisawaSSTは、今回の4物件の中では設備・仕様面が最も充実していますが、ランニングコストとしてマネジメントフィーが発生するという点はやはりネックになりそうです。
また駅から少し離れていて、藤沢駅まで出るならバスに乗る必要があることも、ちょっと不利に働きそうです。

それでも、太陽光発電の売電収入が見込めること、見守りカメラやガードマンによる巡回などの高いセキュリティ、無電柱・無電線のきれいな街並み、鵠沼松が岡の物件と比較して1000万円くらいは安価であることなども含めてトータルで見れば、かなり魅力的な物件と言えると思います。

まぁ、百聞は一見に如かず、折角近くにあるので全部見てみた上で、最も気に入ったところを選ぶのがよさそうですね。

あ、そうそう。
パナホーム スマートシティFujisawaSSTもお忘れなく!一番のオススメですよ!(笑)

それでは、また。

FujisawaSST西側街区の今!大規模開発のメリットのひとつかも?(2016/10/10)

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みなさん、こんにちは。
今日は、FujisawaSST 西側街区の10月9日時点の様子をレポートさせていただきます。

販売センターのすぐ隣もかなり建築が進んできました。


パナホームさんの物件ですね。
手前側がプラン11-x、奥側がプラン10-xです。

プラン11-xの様子です。


こちらはプラン10-x。


ブルーシートの向こうなので、さっぱり見えないですね^^;。

パナホームさんの工事現場事務所の前に、区画図が貼られていました。


こう見ると、プラン10やプラン11のあたりは、両面ともに車の通れる道路なのですね。
日当たりがとてもよさそうです。

三井さんの方は、西側街区の一番西側(アクティブパークの付近)で建築を進めていらっしゃいます。


こちらは東急ホームズさんの現場の様子です。


続いて、エステーホームさんの現場です。


西武建設さん の現場もありました。


イトーピアさんも。


ひとつの現場でこうして複数の施工業者さんが入ると、適度な緊張感があったりするかも知れないですね。

建売分譲住宅の場合、通常は建築中の様子が分かりませんが、今も建築が進められているので、「自宅もこんな感じだったのかな」と窺い知ることができます。

大規模開発のメリットのひとつかも知れないですね。

これから購入される方は、気になる土地の物件の建築中の様子をじっくり見てみてもよさそうです。


最後に、街の最西端側からガーデンパスの様子を撮影してみたのがコチラの写真です。


一番奥にネクストモデルハウスのパナホームが見えています。

西側街区は、ガーデンパスも車道も直線的なのが特徴的です。

湘南T-SITEへの抜け道になってしまわないかがちょっと気がかりではあります。
もちろん公道なので通行されることは問題ないのですが、公園も近いので、車も歩行者もお互いに注意した方がよさそうです。

そうそう、ガーデンパス入り口の石製の柱に注意書きが貼られていました。


「ここは公道(歩道)です。道路交通法によりバイク・自転車通行できません。」と書かれています。

ガーデンパスは車道と直角に交わることが多くて、今までにもガーデンパスから自転車が飛び出してきてヒヤッとしたことが何度かあるので、こういった注意喚起はありがたいですね。


それでは、また。



ぎゃぁぁ!10月売電金額が史上最低を更新!!(2016/10/15)

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みなさん、こんにちは。
なんだかここのところ、急に肌寒くなりました。
ようやく台風の季節が終わったと思ったら、秋を通り越して一気に冬に突入しつつあるような。

そんな10月中旬の日々ですが、先日、郵便受けに届いた電気の検針票を見てビックリ!

「ぎゃぁぁ!なんじゃこりゃー!」

何だか今までに見たことのないような数字のような・・・。
調べてみたところ、我が家の売電金額の最低記録を更新していました・・・。orz

確かに、ここのところ台風も続いていて天気はよくなかったので、ある程度は覚悟してはいました。

それに、最近は太陽光発電にもすっかり慣れて一喜一憂しないようになってきたのですが・・・。

それにしてもひどすぎる・・・。

というわけで、少し内容を分析してみました。


1.実は晩夏~初秋が最も売電量が少ない?


まず、こちらのグラフをご覧ください。


我が家の売電実績を、1月の売電量を100として各月の検針の結果を比べてみたものです。

これを見ると、2015年も2016年も、5月の検針時が最も多い売電となっていて、逆に少なくなっているのは2015年は9月検針時、2016年は(今のところ)今回の10月検針時となっています。

改めてこういう観点で見てみたのは初めてだったのですが、この結果はちょっと意外でした。

何となく太陽光発電の売電量は、次のようなイメージで捉えていました。
  • 春から徐々に回復して梅雨に突入する前がピーク
  • 梅雨の間は太陽が出ないので低調
  • 梅雨が明けて夏は少し盛り返して
  • 秋から冬にかけて下がっていって
  • 冬の間はまさに冬の時代

実際には、どうやら、次のような感じのようです。
  • 春から徐々に回復して梅雨に突入する前がピーク
  • 梅雨の間は太陽が出ないので低調
  • 梅雨が明けて夏は少し盛り返すけど
  • 台風シーズンに最も発電量が減少して、
  • その後、秋晴れで一瞬盛り返すけど冬にかけて減っていって
  • 冬の間はやっぱり冬の時代

当たり前と言えば当たり前ですね。

2.実際の日照時間はどうだったのか?


今回の検針の期間9月13日~10月12日の、辻堂の日照時間を気象庁のページで調べてみました。

今年の9月13日~10月12日の日照時間と同じ期間の平年の値をそれぞれプロットしてみたのが次のグラフです。


今年の日照時間が青色の棒グラフ、平年値は黄色の線で示しています。

こうしてみると、青色のグラフの面積が小さいのが一目瞭然です。
日照時間0hの日が、9日もありました。

逆に、平年の黄色の線を達することができた日が9日しかなく、大きく超えた日は3~5日程度です。


ついで、各月の日照時間も調べ、今年と昨年、平年の日照時間を比較してみました。


こうしてみると、平年値によると9月~10月は梅雨の時期(6月)と同じくらいに日照時間が短いようです。

そして、今年の9月の日照時間は、その平年値を大きく下回っています。

これだけ日照時間が短ければ、売電量が史上最低を記録するのも納得です。

3.日照時間と発電量の関係!


先ほど示させていただいた10月の検針期間の日照時間とHEMSで調べた我が家の実際の発電量とをプロットしてみたのが次のグラフです。


意外と日照時間が0hの日でも、発電はしてくれているようです。

基本的には日照時間が長いほど発電しているようですが、必ずしも比例するわけではないのは、どの時間に晴れ間がのぞくかに依存しているのでしょうね。
(最も発電するお昼頃に2時間だけ晴れ間がのぞいた場合と、朝・夕にあわせて2時間の晴れ間がのぞいた場合のどちらも日照時間は2時間ですが、前者の方が発電量は大きくなると思われます。)


4.まとめ


というわけで、今の時期に売電量が減ってしまうのは自然なことのようです。

売電量が我が家史上最低を記録してしまったので若干うろたえてしまいました(笑)。

ここ数日はとてもいい天気が続いているので、秋晴れのシーズンの盛り返しに期待したいと思います。

それでは、また。

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